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いまやジャンルを超越し、HR/HMシーンでも愛用者が増えているヘッドウェア・ブランド、New Era®。帽子が自らのアイコンになっているというANTHEM 森川之雄氏に、その魅力とロック・ファッションの関係性について聞いてみた。


──ステージも含めて、森川さんは普段から帽子を被られているそうですね?
森川之雄(以下、森川):そうですね。それこそ20年とか25年前くらいから、ずっと被り続けていると思います。TPOに合わせて、プライベートではベースボールキャップを被ることが多くて、ライヴなど仕事の場では今日着用したようなワークキャップやキャスケットを被ることが多いです。

── 帽子を被るようになった理由やきっかけなどがあれば教えてください。
森川:くせっ毛が凄くて、朝起きると髪の毛が爆発していることがかなり多いんですよ(笑)。けど、キャップを被れば、髪型も整ってすぐ外出出来る。 ステージでは自分のスタイルの一環として帽子を着用していて、今では帽子を被ったシルエットそのものが自分のイメージにもなっていますね。

── 今日撮影で着用されたワークキャップ[WM-01]とは別に、New Era®のキャスケットも仕事などで愛用されているそうですね?
森川:2、3年前に名古屋で買ったもので、撮影でも使ったりしています。キャスケットって、自分の好みのものを見つけるのがかなり難しいんですけど、ニューエラのキャスケットはツバの長さやクラウンの深さであったり、全体のシルエットが綺麗で凄く気に入っています。

── 各地のNEW ERA® STOREでも探されているとか。
森川:この[WM-01]も気に入っていますが、あのキャスケットは自分の理想に近い形なので、また復活して欲しいですね。

── 着用する帽子の色はやはり黒が多いですか?
森川:そうですね。たまに着る服によって迷彩柄にしてみたりもしますけど、ほとんどが黒です。黒と銀というのが自分のスタイルのコンセプトになっているので、ステージでも帽子はほぼ黒で。あとはシルバーのアクセサリーをさりげなく、ちょっとだけ着けて。それが自分のロック的なファッションのポイントです。

──ちなみに今日選ばれた[WM- 01]の被り心地はいかがですか?
森川:自分が帽子を選ぶ上での一番のポイントがシルエットなんですけど、そういう意味では申し分ないです。ワークキャップって、特殊部隊の人たちが被っているようなイメージで、ステージでもより戦闘的というか攻撃的になるというか、精悍さが増す感じがしますね。この取材の少し後にまたライヴがあるので、そこでも被ろうと思っています。

── 被り方に関してのこだわりはありますか?
森川:ライヴの時は、缶バッチを付けるのが好きで。ワインポイントでニューエラのフラッグロゴの横に小さめの缶バッチを付けたりするのが、自分の好きなスタイルです。ANTHEMのファンでワークキャップかキャスケットを被っている人たちは、だいたい自分のヴォーカルを支持してくれている、凄くコアな人は僕と同じように帽子に缶バッチを付けてくれていたりしますね。

── 森川さんにとって、New Era®というブランドはどのようなイメージでしょうか?
森川:世間から凄く認知されているし、知らない人がいないくらいの存在。若い人から自分みたいな年代まで着用しているし、性別も問わずみたいなところもあって。誰もが格好良いと認めるような、イケてるブランドだなって思っています。

── 来年、New Era®は100周年を迎え、ANTHEMもデビュー35周年を迎えるわけですけど、お互い、長く続けられていることの共通点は何でしょうか?
森川:ニューエラの100周年にはとても及びませんが(笑)、長く続けるには、時代の流れも読みつつ、その時々を一生懸命やるしかないですよね。それが結局、今に繋がっていく。自分の場合はやはり音楽が好きっていうのがありますし、何か一つにこだわるっていう意味ではNew Era®も同じだと思いますね。それが今日までいろいろな人に支持され、その人たちを魅了してきた理由じゃないですかね。

 

今回着用のキャップはNew Era®の[WM-01]¥4,200(税別)

 

 


森川之雄(ANTHEM)

日本のヘヴィ・メタル界に於いて85年のデビュー以来、第一線を走り続けるバンド ANTHEMのヴォーカリスト。 今年3月には全編英詩によるベスト盤『NUCLEUS』を全世界でリリースし、デビュー35周年となる2020年には国内/海外で数多くのライヴが予定されている。





interview by Kiwamu Omae
pix:Koji Taniwaki
hair & make:Mamoru Suzuki
Design:FLAG GRAPHIC DESIGN Inc.

 

 

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